【宮古島地方】演劇を使った平和を考えるワークショップ

【宮古島地方】演劇を使った平和を考えるワークショップ

6/23、慰霊の日に、宮古島市文化ホール(マティダ市民劇場)にて、
演劇を使った平和を考えるワークショップを開催します。

太平洋戦争時代、地上戦こそありませんでしたが、
宮古島は約3万人もの軍隊が駐屯し、
島ごと軍事要塞化が進められた悲惨な過去を持ちます。

宮古島の戦争証言を元に、過去を学び直し、
平和について考えてみませんか?

第二部には、今年1月に、宮古島市文化ホール(マティダ市民劇場)にて公演した
文化庁委託事業「令和3年度戦略的芸術文化創造推進事業」
「黄金(くがに)文化再発見」 朗読劇発表会

の映像を上映します。

地域の過去を知り、未来を築く糧を得ることを目標に、
慰霊の日に開催します。
ぜひ、ご参加ください。

演劇を使った平和について考えるワークショップ

6/23(木・祝)14:00~17:00
宮古島市文化ホール(マティダ市民劇場)


一部 平和を考えるワークショップ 定員20名
戦争体験者から直接話を聞くこと、証言の収集をすることが困難になっています。
戦争を体験していない世代が、戦争の惨禍をどのように後世に伝えることが
できるかどうかが今後の課題です。
慰霊の日に、宮古島で起こった戦争について学び直し、改めて平和について考えてみませんか?
簡単なシアター(演劇)ゲームを使って、戦争について考えることができるワークショップです。

▼ワークショップファシリテーター
末吉 功治・与那嶺 圭一・村山 靖・蔵元 利貴
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二部 朗読劇上映会 定員なし
今年の1 月、宮古島の沖縄戦をテーマと した朗読劇を発表しました。
宮古島地域にお住まいの方々が13人参加した作品。
戦争証言を元に創り上げた舞台を上映します。

【おはなしの背景】
ここは宮古島。美しい自然に囲まれた、風光明媚なこの島に、
悲しい出来事が起こったことを、決して忘れてはいけません。
学校における軍事教育。海軍飛行場が計画され、
小さな島に約3万人もの軍隊の駐屯が始まりました。
女性・子どもも狩り出された飛行場建設作業の重労働。
食糧調達も儘ならぬ様になったころ、
宮古島の青い空を灰色に染める空襲が始まるのです。

応募フォームはコチラ

▼応募チラシ
【宮古島地方】演劇を使った平和を考えるワークショップ

▼応募チラシ(PDFデータ)
623_WS_0530_1.pdf (PDF: 2457.28KB)


▼第二部上映 朗読劇
【宮古島地方】演劇を使った平和を考えるワークショップ


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